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ごま油の違いとは?茶色と透明の見分け方と使い分けをQ&Aで整理
結論からいうと、ごま油の違いは「ごまを炒ってから搾るか、炒らずに搾るか」で、色と香りが変わります。炒ってから搾ったものは茶色くて香りが強く、炒らずに搾ったものは色が薄くて香りがおだやかです。
私は料理が得意ではないので、凝った使い方はしていません。ただ、油を選ぶときに「茶色いのと透明なの、何が違うんだろう」と立ち止まったことがあり、調べてみて整理しました。
色と香りを決めるのは「炒るかどうか」
ごま油は、ごまの種から搾った油です。搾る前にごまを炒る(焙煎する)と、香ばしい香りと濃い色がつきます。ラーメンやナムルにたらしたときの、あの香りです。
一方、炒らずに搾ると、色が薄く、香りもおだやかな油になります。「太白(たいはく)ごま油」という名前で売られているものが、これにあたると言われています。
Q. 焙煎ごま油は、どんなときに向いている?
香りそのものを味にしたいときです。仕上げに少したらす、炒め物の風味づけにする、といった使い方が一般的です。香りが強いので、少量でも「ごま油の味」になるのが頼もしいところです。
Q. 太白ごま油は、どんなときに向いている?
素材の味を生かしたいときや、香りをつけたくない料理です。揚げ物や、お菓子づくりに使われることもあると言われています。
Q. 「圧搾」「一番搾り」は何のこと?
原料を溶剤などで抽出せず、圧力をかけて搾る方法を「圧搾」と呼びます。「一番搾り」は、最初に搾った油という意味で使われる言葉です。ただ、こうした言葉の使い方は商品ごとに違うことがあるので、気になるときはラベルの説明をよく読むのがよいと思います。
Q. ラベルでは何を見ればいい?
原材料名の欄を見ます。シンプルに「ごま(国産または外国産)」などと書かれているものもあれば、ほかの油が混ざっているものもあります。「ごま油」とだけ書いてあっても、原材料に何が入っているかは裏で確かめられます。私はまず、ここを見るようにしています。
Q. どちらを選べばいい?
正解はなく、料理に合わせて選べばよいと思います。わが家のように、料理に時間をかけられない日が多い家庭なら、香りの強い焙煎ごま油が一本あると、ごはんや野菜にかけるだけで満足感が出ます。
違いが分かると、選ぶのが楽しくなる
油は毎日使うものなのに、棚の前ではあまり深く考えずに手に取りがちです。次に見かけたとき、「炒ってあるのかな、炒らないのかな」と、ほんの少しだけ目を向けてみてください。
この記事を書いた人
石本 由貴natural select shop こけもも 店主
福岡県柳川市で、自然食品店「こけもも」の開業を準備しています。
元・歯科衛生士。自然食品のお店で働いた経験から、食と体のことを考えるようになりました。
小学生の子ども2人を育てながら、料理が得意ではない自分でも続けられる「選び方」を探しています。
こけももは、福岡県柳川市新外町の自然食品店です。オンラインショップでも商品をご覧いただけます。
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