暮らしのこと
好き嫌いのない子と暮らして、思うこと
うちの子は、好き嫌いがほとんどありません。出されたものはだいたい食べますし、食欲も旺盛な方だと思います。夜も早く、20時頃には布団に入っていることが多く、体調を崩すこともあまりありません。
こういう話をすると、「育て方がいいんですね」と言っていただくことがあります。でも正直、そこまでの自信はありません。まわりのママ友を見ていると、毎日ものすごく丁寧にごはんを考えて作っているのに、なかなか食べてくれないというお子さんもいますし、逆に手をかけていなくても、よく食べるお子さんもいます。
歯科衛生士として働いていたころも、同じように感じていました。仕上げ磨きをきちんとしていても虫歯になりやすい子もいれば、そうでない子もいる。子育てには、努力だけではどうにもならない部分が確かにあるのだと思います。
だから今のわが家の状態は、自分の頑張りの成果というより、たまたま今のところこうである、というくらいの受け止め方をしています。この先ずっと続く保証もありません。
コントロールできないことを気にするより、自分で選べるところは大事にしたい。毎日使う調味料や、買う食材を選ぶことは、子どもがよく食べるかどうかとは関係なく、続けていきたいと思っています。今の状態に感謝しながら、それとは別の理由で、食べるものを選ぶことを大切にしていきたいです。
好き嫌いで悩んでいる方も、そうでない方も、それぞれの状況にそれぞれの事情があるのだと思います。誰かと比べすぎず、自分たちのペースでいいのかなと、最近は思っています。
この記事を書いた人
石本 由貴natural select shop こけもも 店主
福岡県柳川市で、自然食品店「こけもも」の開業を準備しています。
元・歯科衛生士。自然食品のお店で働いた経験から、食と体のことを考えるようになりました。
小学生の子ども2人を育てながら、料理が得意ではない自分でも続けられる「選び方」を探しています。
こけももは、福岡県柳川市新外町の自然食品店です。オンラインショップでも商品をご覧いただけます。
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