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精製塩と天然塩、何がどう違うの?選び方のコツもまとめました
結論からいうと、精製塩は塩化ナトリウムの純度を高めた塩、天然塩(自然塩)は海水のミネラル分を残したまま仕上げた塩です。同じ「塩」という名前でも、作り方がまったく違います。見分けるいちばんの手がかりは、パッケージ裏の製法表示です。
塩の種類を一覧で
精製塩は、イオン交換膜製塩法という方法で、海水から塩化ナトリウムだけを効率よく取り出したものです。純度が高く、サラサラとした細かい粒が特徴です。
天然塩(自然塩)は、海水を天日でゆっくり乾かしたり、平釜で時間をかけて煮詰めたりしてつくられます。塩化ナトリウム以外のマグネシウムやカリウムなどのミネラル分も、精製塩に比べて多く残るといわれています。
岩塩は、海水由来ではなく、大昔の海水分が地層の中で結晶化したものを採掘したものです。産地によって色や風味に違いがあります。
Q. 精製塩と天然塩の違いは?
作り方と、残る成分の量が違います。精製塩は塩化ナトリウムの純度を高める工程を経ていて、天然塩は海水をそのまま乾かしたり煮詰めたりする工程が中心です。そのため天然塩には、精製塩よりミネラル分が多く残ると言われています。
Q. 天然塩の方が体にいいの?
天然塩の方がミネラルを含む、というのは製法上の事実ですが、それがそのまま体にいいと断定できるものではないと理解しています。含まれる量はごくわずかで、塩そのものはどちらも摂りすぎに気をつけたい調味料です。味の好みや使う料理に合わせて選ぶくらいの気持ちでいます。
Q. パッケージのどこを見れば分かる?
裏の表示にある「製法」の欄を見ると書かれています。「天日」「平釜」「イオン交換膜」「溶解」などの言葉が製法名です。原材料名が「海水」だけでも、製法によって精製塩か天然塩かが分かれます。
Q. 料理が苦手でも選び分けられる?
料理はそこまで得意ではないので、細かい使い分けはしていません。ただ、パッケージ裏の製法表示を見るだけなら誰でもできます。うちは、普段の味付けには天然塩、漬け込みなど量を使う場面ではくせの少ない精製塩、というくらいのゆるい使い分けです。
選ぶときは、まず裏の製法表示を見る
「塩」とひとことで言っても、作り方によって粒の大きさも味わいも変わります。次に手に取るときは、値段の違いだけでなく、裏の製法表示も少しのぞいてみてください。
この記事を書いた人
石本 由貴natural select shop こけもも 店主
福岡県柳川市で、自然食品店「こけもも」の開業を準備しています。
元・歯科衛生士。自然食品のお店で働いた経験から、食と体のことを考えるようになりました。
小学生の子ども2人を育てながら、料理が得意ではない自分でも続けられる「選び方」を探しています。
こけももは、福岡県柳川市新外町の自然食品店です。オンラインショップでも商品をご覧いただけます。
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